ロシアは1月17日、米国内の外交施設3か所に次期大統領選挙の投票所を開設する。
統一ロシア党は、1月16日にクリミアで行われるロシアのウラジーミル・プーチン大統領の次期選挙への立候補を支持する署名を集めている。 (出典:ロイター) |
AFP通信はアントノフ大使の発言を引用し、「米国ではワシントンの大使館、ニューヨークとヒューストンの領事館に投票所を3か所開設する予定だ」と伝えた。
同外交官は米国務省に書簡を送り、ジョー・バイデン大統領政権に対し、選挙期間中の安全対策を強化し、ロシア外交公館前での抗議活動を禁止するよう求めた。
「大使館や領事館付近の治安状況は著しく悪化しており、非常に懸念している。ロシアの外交公館の外でキエフ支持者による抗議活動や挑発行為が頻繁に発生している」とアントノフ大使は述べた。
この決定は、ウクライナ紛争によりモスクワとワシントンの関係が冷戦以来最低の水準に落ち込んだ中で下された。
一方、ロシアは、いわゆる「非友好的」な欧州諸国で投票が行われるかどうかはまだ決定していないと述べた。
「我々は各国に安全を確保するよう求めている」とロシア外務省報道官マリア・ザハロワ氏は先週語った。 1月末までに決定されます。
3月17日に予定されているロシア大統領選挙により、ウラジーミル・プーチン大統領の統治は少なくとも2030年まで延長される可能性が高い。
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