MH370便の残骸と思われるものがマダガスカルの海岸に漂着
マレーシアのアンソニー・ロケ運輸大臣は、同運輸局が行方不明のマレーシア航空370便の捜索を再開する提案を検討していると述べた。この捜索では、米国のオーシャン・インフィニティ社が最新の手がかりを検討することになる。
したがって、この提案には、カーディフ大学(英国)がMH370便墜落現場と思われる海底地域について最近発見した水中音響信号情報も含まれることになる。
「捜索活動に責任を持ち関与しているオーシャン・インフィニティ社が、新たな情報を必ず検討するだろう」とニュー・ストレーツ・タイムズ紙はロケ氏の発言を引用した。
「彼らは墜落した飛行機の位置を探知するための潜水艇を持っている。実際、我々はオーシャン・インフィニティと協議しており、彼らは捜索を再開することを提案している」と当局者は6月22日、ケラン港(セランゴール州)で行われた貨物船の進水式で語った。
MH370便発見の手がかりとなる信号の予期せぬ発見
以前、カーディフ大学の研究チームは、西オーストラリア州のケープ・ルーウィン水中音響観測所で記録された、飛行機が海に墜落したと思われる時間帯と一致する6秒間の信号を発見した。
マレーシア航空のボーイング777型機は2014年3月8日以来、乗客乗員239名を乗せたまま行方不明となっており、航空史上最大の謎の一つとなっている。
研究では、当時の荒れた海の影響や、ボーイング777-200型機の事故によってどのようにして音が水中を伝わり海底のマイクに伝わったのかなど、さまざまな要因が検討された。
インド洋でのMH370便の捜索は12万平方キロメートルの地域に及び、約6億500万リンギット(3兆2680億ドン)の費用がかかったが、2017年1月に中止された。
オーシャン・インフィニティは2018年、南インド洋の約11万2000平方キロメートルをカバーする3か月間の「見つからなければ料金なし」の捜索を開始したが、謎の失踪を遂げたMH370便は発見されなかった。
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出典: https://thanhnien.vn/malaysia-tinh-giai-ma-bi-an-may-bay-mh370-theo-manh-moi-moi-185240623075331984.htm
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