ネパール大統領府は、オリ氏が本日(7月15日)就任宣誓を行うと発表した。ベテラン政治家で3度の首相経験を持つオリ氏は、ネパールの二大政党であるネパール共産党とネパール会議派による連立政権を率いることになる。
カドガ・プラサド・オリ氏(中央)は7月14日、ネパールの首相に任命された後、支持者らと会見した。写真:AP
これに先立つ7月12日には、連立政権に参加していたオリ氏の政党が新たなパートナーシップへの参加を撤回したことから、プシュパ・カマル・ダハル氏が率いた前政権が崩壊した。
72歳のオリ氏はネパール東部の村で生まれ、若い頃から政治に関わってきた。
彼は共産党内で出世を重ね、ネパール国王の独裁政治に反対したため合計14年間投獄された。 1990年に街頭抗議により当時のビレンドラ国王が自由選挙を実施するよう強制されるまで、政党は王室によって禁止されていた。
ゴック・アン(AP通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/lanh-dao-dang-cong-san-nepal-duoc-bau-lam-thu-tuong-post303475.html
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