(CLO)レバノン保健省の声明によると、1月29日、レバノン南部の町マジダル・セルムでイスラエルの無人機による攻撃があり、5人が負傷した。
これに先立ち、1月28日夜にはイスラエル軍の空爆により、レバノン南部の主要都市の一つナバティエでも24人が負傷した。
写真:GI
イスラエル軍は、ナバティエ周辺地域で武器を輸送していたとされるヒズボラの車両を攻撃したと発表した。
ナバティエへの空爆後、ヒズボラ幹部のモハメド・ラアド氏は「イスラエルの攻撃に抵抗する権利は神聖かつ正当である」と宣言した。
同氏は、ヒズボラはレバノンの国家安全保障を守るために必要と判断した場合にいつでもどこでもこの権利を行使できると強調した。
ヒズボラとイスラエルは、数千人の死者を出した2023年のガザ戦争以来両者間の紛争が激化した後、2024年11月下旬に停戦合意に達した。
米国は日曜、当初60日間のイスラエル撤退期間を含むレバノンとイスラエル間の合意を、当初の予定の1月26日ではなく2月18日まで延長すると発表した。
一方、レバノンのナジブ・ミカティ暫定首相は、停戦監視委員会委員長のジャスパー・ジェファーズ米将軍に対し、イスラエルに対し国際法に基づく合意に従うよう圧力をかけるよう要請した。
停戦にもかかわらず、レバノン南部では暴力が続いている。レバノン保健省によると、1月27日と28日のわずか2日間で、イスラエル軍は少なくとも24人を殺害し、141人を負傷させた。
カオ・フォン(IE、AA、ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/israel-van-khong-kich-lebanon-5-nguoi-bi-thuong-post332395.html
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