全国賃金審議会は今年後半の会議で、現実に即した地域最低賃金の引き上げを提案することに合意した。
全国賃金評議会の2024年の地域最低賃金の調整に関する第1回会議が8月9日に開催され、50万人以上の労働者が失業する原因となっている景気低迷の状況において、評議会は社会経済状況を監視および評価し続け、今年末の会議で現実に即した地域最低賃金の具体的な引き上げを提案することで合意した。
会議では、組合代表者が約6%の引き上げを提案し、来年には地域の最低賃金を19万5000~28万ドン引き上げることになる。
賃金引き上げに合意することは必要だが、企業側は「すぐに調整することはできない」と述べ、今後さらに交渉を重ねていく必要があるとした。
現在、企業は受注の獲得に努めており、新たな労働者の雇用を確保することが急務となっている。
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