20代、30代を中心に数万人がコロナ後初の休日を楽しむため外出したが、ソウルの梨泰院地区では群衆の暴走が起きた。
ソウル・梨泰院の「10月29日追悼路地」。写真:AFP
木曜日、犠牲者への悲しみと追悼のメッセージが書かれた何百枚もの紙で飾られた虐殺現場は、「10月29日追悼路地」に指定された。
遺族代表のイ・ジョンミンさんは路上の追悼碑の除幕式で「ここは2022年10月29日の夜、ソウルの真ん中の路地で日常を楽しみながら空の星になった人たちを偲ぶ場所だ」と語った。
「ここは、将来同じようなことが二度と起こらないようにするための安全対策の場でもある」と彼は付け加えた。
群衆の中で28歳の娘を失ったリーさんは、犠牲者の家族は災害以来、いまだに答えを探し求めていると語った。
リー氏は、約100人の遺族や活動家とともに、何が起こったのか、そして誰がこの致命的な衝突の責任者なのかについて独立した調査を義務付ける法律の制定を求めている。
公式の捜査と地元当局による訴追にもかかわらず、まだ誰も有罪判決を受けていない。
「真実を明確に調査し、真に責任者を処罰することでのみ、人々は日常生活を安全に送ることができる」とリー氏は語った。
地元当局は今年、いくつかの人気のパーティ地区でのハロウィーンパーティーを禁止し、多くの店舗やバーはハロウィーンのプロモーションや装飾を行わないことを決定した。
マイ・アン(CNAによる)
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