11月29日午後、消防救助警察局(ハノイ市警察)は、トゥオンティン区リエンフォン工業団地の獣医用医薬品工場で発生した火災で閉じ込められた作業員4人を救出したと発表した。
具体的には、同日午後3時34分頃、ハノイ市警察指揮情報センターに、動物用医薬品工場で火災が発生したとの通報があった。
連絡を受けた指揮情報センターは、トゥオンティン地区警察の消防救助警察隊と第5地区(市警察の消防救助警察局)の消防車4台と警官、兵士を現場に派遣し、消火と救助活動を行った。
現場では、動物用医薬品の製造や保管などに使われていた、敷地面積約500平方メートル、鉄骨造り、トタン屋根の工場から火災が発生した。
火災現場に到着すると、消防司令官は偵察と情報収集を行い、すぐに警官と兵士にチームを派遣して火災に閉じ込められた犠牲者の捜索を行うよう指示し、同時に消火活動を展開して火災の拡大を防止した。
消防救助警察の尽力により、同日午後4時26分頃、消防救助警察隊によって火は鎮火した。
これにより、当局は工場の残りの350平方メートルと近隣の工場への火災の拡大を防ぎ、保護した。特に、被災者3名を救出し、火災に巻き込まれた1名を安全な場所まで誘導し、医療スタッフに引き渡した。
火災の原因と被害については当局が調査、集計、解明を進めている。
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