いくつかの情報源によると、ドイツはウクライナと国境を接するスロバキアに2台のマンティス防空システムを移管したという。
ドイツのMANTIS防空システム。 (出典:空軍テクノロジー) |
ドイツ軍は10月25日、ソーシャルネットワークX(旧Twitter)で、マルクス・ラウベンタール副司令官が「強い連帯のシグナル」を送ることを目的として、スロバキアにMANTIS兵器システムを引き渡したと発表した。
スロバキアはウクライナと国境を接しており、現在、迷い込んだ航空機などを含む「絶え間ない脅威」に直面している。
マンティスは、ウクライナの軍事装備を修理するスロバキア東部のドイツの産業整備施設を守るために配備される予定だ。
さらに、NATO領空を守るため、ドイツのパトリオット防空システムがスロバキアに配備されている。
ドイツ連邦軍によれば、MANTIS の射程距離は最大 3 km で、1 分間に最大 1,000 発の発射速度で飛来する物体を迎撃できるという。
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