1月8日、チベットで地震が発生し、救助隊が被災者の捜索を行っている。
CGTNは、1月8日に中国北西部の青海省でマグニチュード5.5の地震が発生し、震源地の深さは14キロだったと報じた。
現地の情報筋によると、地震は現地時間午後3時44分に青海省馬大県を襲ったが、死傷者は報告されていない。
地元住民のデチョクさんは、地区センターの人々が軽い揺れを感じたと語った。ロイター通信によると、この地区には主にチベット人が住んでおり、その多くはかつては遊牧民だったが、政府が建設した住宅に定住している。
青海地震の震源地は、チベット自治区で1月7日に発生したマグニチュード6.8の地震の北東約1,000キロに位置していた。
広大な青海・チベット高原地域では、1月7日以降、四川省のマグニチュード3.1の地震をはじめ、多くの地質活動が記録されている。
1月7日にチベットで発生した地震について、中国当局は1月8日、瓦礫の中に閉じ込められた400人以上が救出されたと発表した。一方、寒さが厳しい中での地震による行方不明者の数は不明だ。
地震発生の翌日、瓦礫の下に閉じ込められた人々は氷点下の夜を耐え、広大な地域で生存者の捜索にあたる救助隊員たちの負担は増した。
高地の気温は一晩で氷点下18度まで下がった。専門家によると、閉じ込められたり、避難場所がない人は急激な低体温症に陥る危険があり、無傷でも5~10時間しか生きられない可能性があるという。
監視カメラの映像には、数百回の余震が記録された震源地周辺の集落で、軍と援助活動家らが急いで設置したテントの列に家族が身を寄せ合う様子が映っていた。 CCTVによると、地震により少なくとも126人が死亡、188人が負傷した。
[広告2]
出典: https://thanhnien.vn/dang-cuu-ho-tai-tay-tang-trung-quoc-lai-ghi-nhan-dong-dat-tai-thanh-hai-185250108173446629.htm
コメント (0)