ドイツ警察は2月13日、ドイツ南西部の都市ミュンヘンでデモ参加者の集団に車が突っ込み、少なくとも20人が負傷したと発表した。
ロイター通信は、ドイツ当局がミュンヘン中央駅近くで大規模な作戦を開始したと報じた。事故を起こした運転手は現場で逮捕されたが、身元や動機などの詳細は明らかにされていない。
2025年2月13日、ミュンヘン(ドイツ)で発生した群衆への自動車衝突現場
地元BRテレビによると、車に轢かれた人々はヴェルディ労働組合が組織したストライキに関連した抗議活動に参加していた。 CNNがヴェルディ労働組合の声明を引用して伝えたところによると、抗議活動に参加したのは地元の児童福祉サービスの従業員たちだという。
目撃者によると、車がデモ隊の進路に進入してきたため警察が発砲したという。警察は運転手を拘留した。この事件で少なくとも20人が負傷した。 「車の下に男性が横たわっているのを見た」と目撃者はドイツのBR24番組に語った。
この事件は、ミュンヘン安全保障会議の直前に起きた。ミュンヘン安全保障会議は2月14日に開幕予定で、世界のトップ指導者らが集まり、世界の喫緊の課題について議論する重要なイベントである。米国のJ・D・ヴァンス副大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領も会議に出席する予定だ。
ミュンヘン安全保障会議の会場は、前述の自動車事故の現場からわずか1.5kmの距離にある。
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出典: https://thanhnien.vn/dam-xe-lam-20-nguoi-bi-thuong-o-duc-truoc-them-hoi-nghi-an-ninh-munich-185250213185137041.htm
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