SGGP
キプロス内務省は木曜日、中東からの新たな難民の波に対処する準備として、移民受け入れキャンプの収容能力を倍増させると発表した。
キプロス通信によると、コンスタンティノス・イオアヌー内務大臣は、ニコシア近郊の主要な移民受け入れセンターの収容能力を1,000人まで増やすよう省内の関連部局および機関に指示した。難民申請の処理を迅速化するため、センターの職員も増員される予定だ。
近年、キプロスに到着する中東からの亡命希望者の数が増加している。過去9日間だけでも、レバノン沿岸から出航した船に乗って約500人のシリア人がキプロスに到着しており、その数は例年よりも多い。キプロスは、中東諸国から自国民を避難させる必要がある場合に備えて、少なくとも26カ国がキプロスの空港と港の使用を要請していると発表した。
[広告2]
ソース
コメント (0)