タクシン氏と娘のパエトンターン・シナワット氏、義理の息子のピタカ・スクサワット氏は本日、首都バンコクの有名な寺院を訪問し、その後同日遅くにチェンマイへの3日間の旅行に出発した。
タイの元首相タクシン・シナワット氏(右から2番目)と娘のパトンターン・シナワット氏(右)が、2024年3月14日にバンコクの有名な寺院を訪問した。写真:AFP
タクシン氏は青いシャツを着て首にコルセットを着け、午前5時頃から祈りを捧げた。同氏は本日遅くに故郷のチェンマイへ飛び、家族や支援者と会い、愛する人たちの墓で祈りを捧げる予定。
74歳のこの 政治家は15年間の亡命生活を経て昨年8月にタイに帰国し、権力の座にいた時代にまで遡る罪で直ちに懲役8年の判決を受けた。
しかし、帰国からわずか数日後、ワチラロンコン国王はタクシン氏の刑期を1年に減刑し、先月タイ当局はタクシン氏の年齢と健康状態を理由に早期釈放の資格があると発表した。
元警察官で通信業界の大物実業家のタクシン氏は、2000年代初頭のポピュリスト政策でタイの農村部に住む何百万人もの人々に愛されたが、長い間、国の王党派や親軍政勢力から反対されてきた。
マイ・ヴァン(CNAによると)
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