7月20日午後、ホイアン市人民委員会(クアンナム省)は、当局がクラオチャム島(ホイアン)で沈没したカヌーに乗っていた23人を無事に救助したと発表した。

最初の情報によると、同日午後1時頃、観光カヌー「Qna-1296」が乗客を乗せて、クー・ラオ・チャム島ホンタイ地区(ホイアン市タンヒエップコミューン)で泳いだりシュノーケリングをしたりしていたところ、突然浸水し、徐々に沈んでいった。

当時、カヌーには船長のレ・ティエン・L氏(1986年生まれ)、副船長のチュオン・ミン・D氏(1975年生まれ)、船員のグエン・L氏(1990年生まれ)、そして観光客20人が乗っていた。

スナップ編集_1721474562368.jpeg
23人を乗せたカヌーがクラオチャム島の海域で沈没した。写真: 寄稿者

知らせを受けて、クー・ラオ・チャム国境警備隊署は直ちに救助のため部隊と車両を現場に動員した。

同日午後2時ごろ、事故にあった観光カヌーに乗っていた23人全員が無事に岸に引き上げられた。

当局は上記のカヌーの引き揚げ作業を行っている。