「多くの人が憲法修正第25条について疑問を抱き、今まさにこの事態を憂慮すべき事態として憲法修正第25条を行使しています。我々の反対派も、我々皆と同じように、ホワイトハウスの弱点に気づいています。そう言うのは気が引けます。これは非常に危険な状況だと思います」と、マイク・ジョンソン下院議長はザ・ヒル紙に語った。
ジョー・バイデン米大統領は6月28日、ノースカロライナ州(米国)での選挙集会で演説した。
ジョンソン氏は、6月27日夜に行われたバイデン大統領とドナルド・トランプ前大統領との討論会後、民主党が「パニックに陥っている」との報道に触れ、「閣僚らに感情を省みるよう求める」と続けた。「もし私が今民主党員だったら、恐ろしいと思うだろう…彼らは深刻な問題を抱えていることに気づいていると思う」とジョンソン氏は強調した。
7月27日夜のトランプ氏との討論会中、バイデン氏はためらっている様子で、いくつかの質問に答えるのに苦労した。ザ・ヒルによると、これは民主党を警戒させ、バイデン氏に11月の米大統領選挙から撤退するよう求める声まで上がった。
バイデン対トランプ討論会で偽りの情報は何か?
大統領の継承を規定する米国憲法修正第25条は、副大統領と政府の過半数が投票により大統領が「その職の権限と義務を遂行できない」と宣言し、副大統領に大統領代行の義務を委任することができると規定している。
ザ・ヒル紙によると、副大統領と米国内閣が大統領を職務遂行能力がないと宣言したのはこれまで一度もなかったという。
ジョンソン氏の発言は、チップ・ロイ下院議員(共和党)が6月27日、カマラ・ハリス米副大統領に内閣を招集し、バイデン氏が大統領の職務を遂行できないと宣言するよう求める決議案を提出する意向を示したことを受けたもの。しかしジョンソン氏は「残念ながら、憲法によれば、その決定を下すのは下院ではなく内閣だ」と述べた。
一方、ザ・ヒル紙によると、ハリス副大統領は6月27日の討論会後、バイデン大統領を擁護し、バイデン氏の「スタートが遅かった」ことは認めたものの、そのような動きは支持しないと示唆した。
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出典: https://thanhnien.vn/chu-tich-ha-vien-my-de-nghi-chinh-phu-xem-xet-phe-truat-tong-thong-biden-185240629144111294.htm
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