10月9日、集団安全保障条約機構(CSTO)加盟5カ国の部隊が参加する演習「不滅の兄弟2023」がキルギスで始まった。
CSTO加盟国:タジキスタン、ロシア、キルギスタン、カザフスタン、ベラルーシ、アルメニア、2021年タジキスタン演習中。 (出典:RadioFreeEurope) |
キルギス国防省の広報部は10月9日の声明で、集団安全保障条約機構(CSTO)加盟5カ国の部隊が参加する合同平和維持演習「不滅の兄弟2023」がキルギスのイシククル地域で始まったと発表した。
「本日、キルギス共和国のエーデルワイス核実験場で、CSTO 平和維持部隊との合同演習『不滅の兄弟2023』の開会式が行われました。
この演習の主な目的は、平和維持軍の指揮官とスタッフの実践的なスキルを向上させ、中央アジア集団安全保障地域における平和維持任務を遂行する上での軍部隊間の連携を強化することである。
同イベントのプレスリリースには、「高地での演習では、CSTO集団安全保障体制で利用可能な部隊と装備による平和維持活動の実施や人道支援の提供など、危機地域における紛争後の解決の実施を目的とした演習が実施される」と記されている。
演習には、ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタンから約1,500人の平和維持軍、CSTO本部および事務局の作戦グループ、特殊自動車、装甲車両、軍用輸送機、軍用航空機および強襲航空機、無人航空機、海軍艦艇など200以上の部隊が参加した。
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