これは、米国サンフランシスコで開催された第30回アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議の合間に11月15日に行われた会合で、CPTPP加盟12カ国の貿易大臣らが伝えたメッセージだ。
これは、昨年7月に貿易ブロックに加盟した英国が参加する初の閣僚会議となる。
米国のアントニー・ブリンケン国務長官(中央左)とキャサリン・タイ通商代表部(中央右)は、2023年11月14日にサンフランシスコ(米国)で開催されるAPEC閣僚会議の開会セッションで共同議長を務める。 (写真:VNA)
英国貿易省のウェブサイトに掲載された共同声明によると、この会合で閣僚らは「CPTPPは、この協定の高い基準を満たす意思があり、貿易上の約束を順守する実績のある経済国に対して開かれている」と再確認した。
CPTPPの共同声明では、新規加盟国が加盟するには加盟国全体の合意が必要であり、7月以降、加盟国は「加盟を希望する経済国がCPTPPの高い基準を満たすことができるかどうかに関する情報を収集している」とも述べられている。
さらに、EUは英国の加盟手続き中に得た教訓も活用するだろう。
現在のCPTPP加盟国には、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、英国、ベトナムが含まれます。
(出典:ティン・タック新聞)
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