本日6月22日付バンコクポスト紙によると、ホアン・ゴック・クオン(36歳)という名のベトナム人男性が、6月21日にバンカピ県の住宅街で逮捕された。地元警察の環境犯罪・天然資源取り締まり課の副司令官、アルン・ワチラスリスカンヤ氏は、警察が総額約17万4000バーツ(1億2000万ドン以上)相当のムクドリ58羽を押収したと付け加えた。
警察はベトナム人容疑者(左から2番目)と押収したムクドリ58羽と一緒に写真を撮った。
バンコクポストのスクリーンショット
これは1月9日の強制捜査の結果であり、タイ警察は国際野生生物密売ネットワークに所属するベトナム人3人を逮捕し、ムクドリ21羽、カメ929匹、カメレオン4匹、ヘビ6匹を押収した。
アルン氏によれば、この密輸ネットワークは野生動物を国際旅客バスに乗せて隣国へ密輸することが多かったという。
捜査官らはその後、このギャング団がバンコクのクロンチャン地区にある家を利用して野生動物を飼育し、タイ国外へ輸送していたことを発見した。
警察は裁判所から家宅捜索の許可を得て、クオン氏を逮捕した。
警察によると、クオン容疑者はフェイスブック上の販売者から1羽あたり3,000~4,000バーツで鳥を購入したことを認めたという。クオンさんはムクドリを自宅で飼育し、隣国への出荷を待っている。隣国ではムクドリ1羽が数万バーツで売れることもある。
バンコクポスト紙によると、タイ警察はクオン氏を野生生物保護法違反による保護野生動物の違法所持で告訴した。
[広告2]
出典: https://thanhnien.vn/buon-chim-trai-phep-mot-nguoi-viet-bi-bat-o-thai-lan-185240622203927919.htm
コメント (0)