11月20日、中国とブラジルは戦略的パートナーシップを「より公平な世界とより持続可能な地球のための共通の未来共同体」へとアップグレードした。
中国の習近平国家主席とブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ大統領は11月20日、ブラジリアで二国間協定に署名した。 (出典:ロイター) |
ロイター通信によると、両国関係を強化する決定は、中国の習近平国家主席のブラジリア公式訪問中に発表された。
中国の習近平国家主席は、ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ大統領との会談で、北京はブラジリアと「黄金のパートナー」として協力し、互いの成功を支援する用意があると宣言した。
習氏はまた、北東アジアの国はブラジリアと協力して、新時代の中国とブラジルの関係を継続的に豊かにしていきたいと述べた。彼によれば、二国間関係は歴史上最高の状態にあるという。
同日、ブラジル大統領府は、ブラジルと中国が農業、技術協力、貿易・投資、インフラ、工業、エネルギー、鉱業の分野で37の協定に署名したと発表した。
注目すべきは、これらの協定の中で、両国が中国の一帯一路構想とブラジルの開発戦略との連携を確立することも決定したことだ。
BRIは中国の習近平国家主席が提唱し、2013年に開始されたインフラ開発戦略で、陸路と海路でアジアとアフリカ、ヨーロッパを結ぶことを目指している。先月、ブラジルは中国に対し、BRIに正式には参加しないことを通知した。
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出典: https://baoquocte.vn/brazil-trung-quoc-nang-cap-quan-he-ky-ket-gan-40-van-ban-hop-tac-294490.html
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