前回とは異なり、今回はカマラ・ハリス米副大統領が討論会への招待を積極的に受け入れ、ドナルド・トランプ前大統領の反応を待った。
「ハリス副大統領はドナルド・トランプ氏と同じ壇上に立つもう一つの機会を待ち望んでいる」と、ロイター通信はハリス陣営の選挙対策本部長、ジェン・オマリー・ディロン氏の言葉を引用した。
「トランプ氏がこの討論会を辞退する理由はない。6月のいわゆる勝利時と同じ形式と構成になるだろう。その時トランプ氏はCNNの司会者、そのルール、そして視聴率を称賛した」とディロン氏は述べた。
トランプ前大統領の選挙陣営は、この「異議申し立て」についてのコメント要請にまだ応じていない。
CNNは、提案されている討論会は、6月27日に当時民主党候補だったジョー・バイデン大統領とトランプ氏の間で行われた討論会に似ており、90分間続くだろうと報じた。
先週、トランプ氏は9月10日にABCニュース主催のイベントでハリス氏と対決した後、第3回超党派大統領候補討論会に参加する可能性を示唆した。
「機嫌が良ければ、もしかしたらやるかもしれない」とトランプ氏は、トゥルース・ソーシャルに「第3回討論会はないだろう」と投稿した後、カリフォルニア州に立ち寄った際、記者団に語った。
6月27日のトランプ氏との対決で満足のいく結果が出なかったため、バイデン大統領はついにハリス氏に「バトンを渡して」選挙戦から撤退することを決めた。
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出典: https://thanhnien.vn/ba-harris-nhan-loi-moi-tranh-luan-cua-cnn-ong-trump-co-tiep-chieu-185240921234427616.htm
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