インドのナレンドラ・モディ首相は5月20日、G7サミットの傍らでウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(右)と会談した。
AFP通信は5月20日、インドのナレンドラ・モディ首相が広島(日本)でのG7サミットの合間にウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナ危機の解決に向けあらゆる努力をすると誓ったと報じた。
モディ首相は「私はあなた方とウクライナ国民の痛みを理解しています。この問題を解決するために、インドと私個人は可能な限りのことを行うことをお約束します」と述べた。
ゼレンスキー大統領はテレグラムのアカウントで「特に国際機関において我が国の領土保全と 主権を支持してくれたインドに感謝の意を表した」と述べた。
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同首脳はまた、ウクライナへの人道支援についてモディ首相に謝意を示し、インドに対しキエフの「 平和方式」構想への参加を呼びかけました。
ゼレンスキー大統領は、西側諸国に最新鋭の戦闘機の提供を求める米国の支援を受けて、5月20日午後に突然広島に到着した。
彼はこの機会を利用して、先進国や招待されたインドを含む発展途上国の指導者らと会談した。 G7には英国、カナダ、ドイツ、米国、日本、フランス、イタリアが含まれる
モディ首相は、ウクライナ戦争後のインド人学生への支援に対してゼレンスキー大統領に感謝の意を表した。
これに先立ち、ウクライナ大統領は反撃計画への支持を集めるため欧州を歴訪中、数日前に会談したばかりのイタリアのジョルジャ・メローニ首相、イギリスのリシ・スナック首相と会談した。
ゼレンスキー大統領はテレグラムで、スナク首相に対し「国際戦闘機同盟における英国のリーダーシップ」に対して感謝の意を表した。
会談中のゼレンスキー大統領とモディ首相
ゼレンスキー大統領は、欧州理事会のシャルル・ミシェル議長との会談において、ウクライナの農産物輸出に対する制限と、これらの制限を6月5日まで延長するという容認できない措置の問題を提起した。欧州連合(EU)は、6月5日までウクライナ産の一部製品の輸入を禁止する決定を採択した。
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一方、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ゼレンスキー大統領がG7首脳会議に直接出席するという決断を歓迎し、先進国と交流する機会は「大きな変化をもたらす可能性がある」と述べた。
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