インドは紅海における米国主導の部隊には参加しない。しかし当局者らは、同国は現在アデン湾に最前線の軍艦2隻、アラビア海北部と西部に少なくとも10隻の軍艦と偵察機を配備していると述べた。同氏らによると、これは同地域におけるインド最大規模の部隊派遣だという。
インドの軍艦。写真:インド海軍
インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカール外相は、インドの能力と評判の向上がこの地域の困難な状況の解決に役立つだろうと述べた。 「我々の周りで悪いことが起こっているのに、我々には何もすることがないと言うのであれば、我々は責任ある国家とは見なされないだろう」と彼は火曜日に宣言した。
米国、フランス、中国など他の国々もこの地域に海軍を派遣しているが、インド当局はインドの派遣が最大だと述べている。
インド軍と国防当局者らによると、海賊行為が6年間の沈静化の後再び発生しており、過去2か月間で特殊部隊を含む海軍関係者が250隻以上の船舶と小型ボートを検査し、40隻以上を拿捕したという。
彼らによると、12月1日以降、インド海軍は少なくとも17件のハイジャック、ハイジャック未遂、不審な接近事件を記録しているという。
インド海軍は、今週最初の2日間でイラン人2人を救助し、スリランカの漁船の救助にも協力したと発表した。 12月には、インドの排他的経済水域付近で攻撃を受けていた商船2隻を救助した。
イエメンのフーシ派は11月以来、世界の船舶交通量の約12%を占める水路の一部である紅海の船舶を攻撃している。
ここ数週間、米国主導の機動部隊は紅海の船舶を護衛し、イエメン全土でフーシ派勢力に対する攻撃を行っている。
フイ・ホアン(ロイター通信による)
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