エジプトの3日間にわたる大統領選挙の投票所が12月10日に正式に開設され、現職のアブデルファッターハ・エルシーシ大統領が3期目の任期を務めると予想されている。
現職のアブデルファッターハ・エルシーシ大統領は3期目も権力の座に留まると予想されている。 (出典:france24) |
NEAの最高経営責任者(CEO)アハメド・ベンダリ氏は、投票は12月10日から全国9,376か所の投票所で行われ、その中には11,631個の補助投票箱も含まれると述べた。
エジプト選挙管理委員会(NEA)は12月7日、エジプト国民に対し、12月10日から12日に行われる大統領選挙で市民権を行使するよう呼びかけていた。
ベンダリ氏によれば、全国の投票所の監視には1万5000人の裁判官が参加する予定だ。選挙がスムーズに行われるためのあらゆる技術的および物流的要件を満たすために、高齢者や障害のある有権者向けにサブ投票箱も用意されている。
2024年エジプト大統領選挙は、現職のアブドルファッターハ・エルシーシ大統領、エジプト社会民主党のファリド・ザフラーン議長、アル・ワフド党のアブドルサナド・ヤママ議長、共和人民党のハゼム・オマル議長の4人の候補者の間で争われる。
選挙に第2回投票が行われない場合、最終結果は12月18日に発表される予定。
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