1月18日、ベトナムネットの情報筋は、カマウ省で大きな爆発がありダイバー3人が行方不明になった事件に関連して、被害者の1人が爆弾を発見したと報じた。

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川岸の木の枝で遺体の一部が発見され、犠牲者の一人のものと思われる。写真:寄稿者

情報筋は、以前、NNT氏(42歳、ナムカン地区在住)が爆弾を発見し、自宅の近くに持ち込んだと付け加えた。男性は爆弾を見ようとしたが、家族に阻止された。

「T氏と他の2人、TVN(33歳)とNCH(16歳、同じ地域在住)は、竹の殻を使って爆弾をゴックヒエン県タンアンタイ村のクアロン川の対岸に移動させ、その後、不幸な事件が起きた」と情報筋は述べた。

報道によれば、1月17日の朝、3人の被害者がクアロン川地域へボートで向かうのが目撃されたという。

午前9時半ごろ、大きな爆発音が鳴り響き、3人全員が行方不明になった。多くの目撃者は、現場周辺の木の枝に、犠牲者の一人のものとみられる遺体の一部を発見したと証言している。

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被害者のボートはひどく損傷した状態で発見された。写真:TN

同日午後、当局は犠牲者3人が乗ったボートを発見した。しかし、船体は船尾から沈没しており、乗船者は誰もいなかった。

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