ベトナムとインドの首相は、両国の首脳間の柔軟な形での相互訪問と高官レベルの交流を今後も促進していくことで合意した。二国間自由貿易協定の早期交渉。
ベトナム通信社の特派員によると、ファム・ミン・チン首相は10月11日、ラオスのビエンチャンで行われた第44回・第45回東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議および関連首脳会議に出席した際、インドのナレンドラ・モディ首相と会談した。
ファム・ミン・チン首相は、ナレンドラ・モディ首相が台風3号(国際名:台風ヤギ)の被災地を支援するために弔意の手紙を送り、100万米ドル相当の物資35トンの緊急援助を提供したことに感謝の意を表し、両国間の良好な感情、伝統的な友好関係、包括的戦略的パートナーシップを示した。
ファム・ミン・チン首相は、最近のインドへの国賓訪問中に達成された実質的な成果に満足の意を表明した。双方が訪問の成果を実行するために積極的に調整していることを評価した。
両首相は、今後の協力の方向性について議論し、両国首脳間の相互訪問やハイレベルの交流を柔軟な形で促進し続けることで合意した。二国間自由貿易協定の早期交渉、両国の主要都市を結ぶ直行便の運航頻度の増加により、貿易、投資、観光、人的交流協力を促進する。
モディ首相は、地域および国際問題について議論し、地域に広範な影響を及ぼすであろう第44回、第45回ASEAN首脳会議およびビエンチャンでの関連首脳会議の成功を高く評価した。
両首相は、安全、航行と航空の自由を確保する原則を堅持し、1982年の国連海洋法条約(UNCLOS)を含む国際法に基づき紛争を平和的に解決しつつ、地域および国際フォーラム、特に国連、ASEAN、ASEAN主導のメカニズムにおいて、引き続き相互支援と緊密な協力を行っていくことで合意した。
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出典: https://kinhtedothi.vn/viet-nam-an-do-nhat-tri-som-dam-phan-hiep-dinh-thuong-mai-tu-do-song-phuong.html
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