7月30日、チリのカロリーナ・トハ内務大臣は、ベネズエラ政府によるラテンアメリカ7カ国の外交官追放に反対する発言をした。 [広告_1]
カロリーナ・トハ内務大臣は、チリの目標はベネズエラの選挙で透明性のある結果を確保することだと断言した。 (出典: Tercera) |
トハ氏は、7月28日の大統領選挙の結果を承認しなかったアルゼンチン、チリ、コスタリカ、ペルー、パナマ、ドミニカ共和国、ウルグアイを含むラテンアメリカ7カ国から外交官全員を追放するというカラカスの決定について報道陣に答え、チリに住む70万人のベネズエラ人が「見捨てられる」ことになるため、この措置は非常に憂慮すべきことだと断言した。
トハ大臣によると、外交官の追放にもかかわらず、チリ政府は「現時点では、ベネズエラの選挙が透明かつ検証可能な結果となり、ベネズエラ国民の意思が尊重されることを保証するという国際社会の主な目的から逸脱するつもりはない」という。
チリのガブリエル・ボリッチ大統領はソーシャルメディアアカウントXで、ベネズエラ政府に対し、選挙報告書と議事録を公にかつ完全に公表するよう求めた。
これに先立ち、7月29日、ベネズエラのイヴァン・ヒル外相は、上記ラテンアメリカ7カ国の大使館からベネズエラ外交官全員の撤退を要請し、これらの国の外交事務所を「ベネズエラの内政干渉」を理由に閉鎖するよう要請したと発表した。
同大統領は、カラカスは「南米の国の奪うことのできない自決権を尊重し、維持し、保護するためにあらゆる法的、政治的行動を確実に行う」とともに、「ベネズエラ国民が懸命に努力してきた平和と共存の雰囲気を脅かすいかなる行動にも立ち向かう」と断言した。
ベネズエラのこの決定は、パナマのホセ・ラウル・ムリノ大統領が「同国ではあまりにも多くの違反行為が起きた」としてベネズエラの選挙記録の見直しを求めた数時間後に下された。
ムリノ氏はまた、ベネズエラとの関係を断絶し、外交官全員を撤退させると発表した。
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出典: https://baoquocte.vn/venezuela-truc-xuat-nhan-vien-ngoai-giao-cua-7-nuoc-my-latinh-chile-noi-gi-280760.html
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