アメリカ宇宙軍のニック・ヘイグ大佐
NASAジョンソン宇宙センター
2020年後半、当時のマイク・ペンス米国副大統領は、米軍の第6軍種である米宇宙軍(USSF)のメンバーを「ガード」と呼ぶと発表した。
Business Insiderは本日2月4日、USSFのプレスリリースを引用し、同部隊が設立から4年を経て初めて「警備員」を宇宙に送り込んだと報じた。
したがって、8月に予定されているスペースX社のドラゴン宇宙船のクルー9ミッションには、ヘイグ大佐を含む2人のアメリカ人宇宙飛行士と1人のロシア人宇宙飛行士が参加することになる。
ISSに到着すると、ヘイグ大佐はフライトエンジニアの役割を担うことになる。
「この任務の主目的は科学的研究を実施し、データを収集することだ」とヘイグ大佐は語った。
「ISSは微小重力環境におけるユニークなプラットフォームを提供し、世界中の研究者が地球上および地球外における人体や周囲の環境の行動に大きな影響を与えるプロセスを調査、発見することを可能にする」と米大佐は述べた。
USSFは4年前に設立されたばかりで、陸軍、海兵隊、海軍、沿岸警備隊、州兵など他の米軍組織の中で最も新しい組織である。
2019年12月に設立されたUSSFは、70年以上ぶりに米軍に加わる最初の軍種となった。
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)