前日の国際金価格の下落を受けて国内の金価格は下落したが、26日朝は再び上昇した。一部の業者はSJCの金価格を値上げに調整したが、PNJやSJCなど大手金取引業者は価格を据え置いたものの高値で推移している。
ホーチミン市午前9時頃、ミホン・ゴールドショップ(ビンタイン区)は、金の買値と売値を前日午後に比べてそれぞれ10万ドン値上げし、買値が1タエル7,500万ドン、売値が1タエル7,590万ドンとなった。
同じ時間にハノイでは、バオ・ティン・ミン・チャウ社も買値が1タエル7,418万ドン、売値が1タエル7,645万ドンで上場した。買値が13万ドン、売値が10万ドン上昇した。金取引会社PNJとSJCの2社のみが依然としてSJCの金の買値が1タエル7,400万ドン、売値が1タエル7,650万ドンで上場しており、価格は昨日の午後遅くと比べて変わっていない。
9999ゴールドの価格は昨日下落した後、今朝も再び上昇しました。
具体的には、SJC社は1チ、2チ、5チの金の指輪9999個を、買い価格が1タエル6275万ドン、売り価格が1タエル6395万ドンで売りに出しており、昨日の午後遅くと比べて買い価格と売り価格の両方で5万ドンの値上がりとなっている。 Doji Groupは、買値が1タエル6,335万VND、売値が1タエル6,455万VNDで上場した。買値、売値ともに10万VNDの値上がりである。
世界の金市場では、1月26日午前(ベトナム時間)のキトコフロアの金価格は1オンス当たり2,022.5ドルで取引され、前日の午前と比べて1オンス当たり約6ドル上昇した。この価格は、今朝のベトコムバンクの為替レートに従って換算すると、1両あたり約6,035万VNDに相当し、SJCの金より1両あたり1,615万VND低く、9,999金より1両あたり約395~420万VND低い。
世界の金価格はここ数日、わずかに上下に調整されているものの、主要なトレンドは依然として横ばいで、2,000ドル/オンスの閾値を上回って維持されており、データは米国経済が2024年に好調なスタートを切ったことを示している。専門家は、FRBの金融政策、具体的には同機関が遅かれ早かれ金利を引き下げるかどうかが、今後の金価格のトレンドに影響を与えると述べている。しかし、FRB当局者らのメッセージは、金融政策の緩和のタイミングが市場の予想よりも遅くなる可能性が高いことを示唆している。金価格が上昇できなかったのも、このためだ。
ニュン・グエン
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