ロシア西部クルスク州におけるロシア軍とウクライナ軍の戦闘は10日目に入った。 [広告_1]
クルスク州ではロシア軍とウクライナ軍の戦闘が続いている。 (出典:ロイター) |
ロイター通信は8月15日、ウクライナ軍のオレクサンドル・シルシキー司令官の発言を引用し、キエフがクルスクの占領地域に軍司令部を設置したと報じた。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が公開したビデオには、キエフ軍が8月6日に攻勢を開始して以来、ロシアのクルスク州に35キロ進軍したことをシルシキー氏が大統領に伝える様子が映っている。
ロシア側では、 国防省顧問のアンドレイ・イルニツキー氏が、クルスクでの戦闘が10日目に入り、ロシア軍が優勢になりつつあると発表した。
同氏は、このウクライナ軍の攻撃を西側の特殊部隊が指揮したと非難し、これは軍事作戦であり「西側の情報機関や技術機関の承認と指揮なしには起こり得なかった」と述べた。
同日、タス通信はロシアのアンドレイ・ベロウソフ国防相の発表を引用し、同相がウクライナと国境を接するベルゴロド、ブリャンスク、クルスクの3州における「国境警備隊、領土、国民への包括的支援の有効性を高める」ための評議会の設立を命じたと報じた。
ロシア国防省のトップは、この問題を迅速かつ遅滞なく解決するよう努めていると断言した。
新たに設立された評議会は、部隊への武器の供給の確保、国境侵犯の脅威があった場合の行動の調整、工学機器の提供、被害者の避難手段と医療の支援、民間当局による人々の避難の支援を任務としている。
さらに評議会は、ウクライナ軍によるドローン攻撃から国境地帯を守るための追加措置を講じる予定だ。
さらに、ベロウソフ大臣によれば、司令官らはウクライナ国境地域の治安を強化するための一連の行動を準備しているという。
まずロシアは、責任者の特定や、重要な任務を遂行するために派遣される追加の戦力と手段の割り当てに関して、他の法執行機関やベルゴロド地方行政と連携して軍の指揮統制システムの有効性を高めることを目指す。
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出典: https://baoquocte.vn/tinh-hinh-o-kursk-ukraine-dat-dau-nao-chien-dich-ngay-tai-chien-dia-nga-to-co-ban-tay-phuong-tay-he-lo-ke-háo-moi-de-phan-don-282766.html
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