(CLO)10月19日、北朝鮮の崔善姫外相は「朝鮮民主主義人民共和国に対する違法かつ不当な制裁を課す国々は重い代償を払うことになる」と題する報道声明を発表した。
朝鮮中央通信は、崔善姫氏の発言を引用し、米国主導の新たな「多国間制裁監視グループ」は存在理由と目的において完全に違法であり、その存在自体が国連憲章の否定に当たると述べたと伝えた。
2024年1月にロシアを訪問した北朝鮮の崔善姫外相。写真:スプートニク
崔善姫外相は「北朝鮮に対する中傷キャンペーンに関与した者は重い代償を払うことになるだろう」と付け加えた。彼女は他の8カ国とともにこのグループを、国際秩序を無視した米国の不正行為であり、北朝鮮の 主権に対する「最も甚だしい侵害」であると批判した。
米国、韓国、日本は水曜日、北朝鮮に対する制裁の実施を監視するための新たな多国籍グループの結成を正式に発表した。
この新たな監視グループは、過去15年間にわたり北朝鮮の核・ミサイル計画を監視してきた国連専門家パネルの年次更新について、ロシアが3月に投票を拒否し、中国が投票を棄権したことを受けて設立された。
朝鮮半島の緊張が高まる中、米国と韓国は北朝鮮とロシアの軍事関係を非難している。韓国の情報機関は金曜日、北朝鮮がロシア極東の現地軍事基地で訓練を行うため特殊部隊1,500人を派遣したと発表した。
ロシアと北朝鮮はともに武器移転への関与を否定している。両国はまた、北朝鮮がウクライナと戦うロシアを支援するために部隊を派遣した可能性があるとする韓国の非難を否定した。
ロイド・オースティン米国防長官は、北朝鮮がウクライナ派遣のためロシアに部隊を派遣したとの報道は確認できないと述べた。
ホアン・アイン氏(KCNA、ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/trieu-tien-tuyen-bo-nhom-giam-sat-moi-do-my-dung-dau-la-bat-hop-phap-phu-nhan-cao-buoc-linh-chien-dau-cho-nga-post317568.html
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