(CLO)ジョージアのサロメ・ズラビシビリ大統領は、自身と野党が不正選挙だったと非難していた先月のジョージア議会選挙について、米国の次期大統領ドナルド・トランプ氏とフランスのエマニュエル・マクロン大統領と話し合ったと述べた。
ズラビシビリ氏はノートルダム大聖堂の再開式のためにパリを訪れており、Xに「トランプ大統領とマクロン大統領と綿密な話し合いを行った。不正選挙を暴露した...」と投稿した。
ジョージアの大統領サロメ・ズラビシビリ。写真:REUTERS/イラクリ・ゲデニゼ
10月の選挙では与党「ジョージアの夢」党が勝利した。その後、政府は欧州連合(EU)への加盟に向けた取り組みを中止すると発表し、ジョージアでは数週間にわたる抗議活動が勃発した。
ズラビシビリ氏は主に儀礼的な人物ではあるが、反政府抗議運動の主導にも関わっている。彼女と野党は、ジョージア・ドリーム党が西側からますます離れ、親ロシア的になっていると非難している。
与党「ジョージアの夢」党は選挙不正の疑惑を否定し、抗議活動は西側諸国の干渉によって煽られていると主張している。
一方、ロシアはジョージアへの干渉という「根拠のない」非難を否定し、同国での出来事を、政府転覆と現在の状況につながった2014年のウクライナのマイダン革命と比較した。
カオ・フォン(ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/tong-thong-georgia-noi-voi-cac-ong-trump-va-macron-ve-cuoc-bau-cu-o-que-nha-post324627.html
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