
ドナルド・トランプ氏は10月にノースカロライナ州で選挙活動を行った(写真:ロイター)。
ハーバード大学CAPS/ハリスが新たに発表した世論調査の結果によると、調査対象となった有権者の54%がドナルド・トランプ次期大統領の職務遂行能力を支持すると回答し、40%が不支持と回答した。調査結果によると、共和党支持者の91%、無党派層支持者の49%、民主党支持者の22%が大統領当選後のトランプ氏の仕事ぶりを支持している。一方、民主党支持者の約75%と無党派層の約40%が次期大統領の職務遂行能力に不満があると答えた。次期大統領としてのトランプ氏の支持率は、現職のジョー・バイデン大統領の支持率(42%)より12ポイント高い。上記の調査結果は、正式な就任式を前にしたトランプ氏にとって前向きなシグナルだと考えられている。最初の任期中、ギャラップの世論調査によるトランプ大統領の支持率は一度も50%を超えず、49%に達したのは数回だけだった。世論調査員のマーク・ペン氏は、世論調査の結果はトランプ氏にとって、うまく統治したいなら極めて重要だと述べた。この調査は、トランプ次期大統領が1月20日の就任宣誓に向けた移行プロセスを開始する時期に行われた。この期間中、トランプ氏は次期内閣の多くの候補者も発表した。トランプ大統領は、国務長官に共和党のマルコ・ルビオ上院議員、国連大使に共和党のエリーゼ・ステファニック下院議員を指名するなど、重要ポストの人事を発表した。トランプ大統領はまた、元共和党下院議員のマット・ゲーツ氏を司法長官に、フォックス・ニュースの司会者ピート・ヘグゼス氏を国防長官に起用するなど、物議を醸す人事を発表した。
出典: https://dantri.com.vn/the-gioi/tong-thong-dac-cu-trump-nhan-tin-hieu-tich-cuc-truoc-ngay-nham-chuc-20241121071649942.htm
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