イラン国営メディアは7月7日、マソウド・ペゼシュキアン次期大統領が8月上旬に議会で宣誓を行うと報じた。 [広告_1]
7月6日、テヘランで、イラン次期大統領マソウド・ペゼシュキアン氏の肖像画を掲げる支持者たち。(出典:AFP) |
就任式後、マスード・ペゼシュキアン氏がイランの第9代大統領に就任する。
「大統領の就任式は8月4日か5日に行われます。大統領は議会が信任投票を行う前に、15日以内に閣僚候補者のリストを議会に提出する必要があります」と、イラン議会執行委員会のモジタバ・ヨセフィ委員は述べた。
法律により、イランの次期大統領は就任前に議会で就任宣誓を行わなければならない。大統領選当選者がイスラム共和国の最高指導者から正式な承認を受けた後、宣誓式が行われた。
イランでは大統領は国家元首ではなく、権力は最高指導者にある。この地位は過去35年間、アリー・ハメネイ師が保持してきた。
ペゼシュキアン氏は、5月にヘリコプター墜落事故で亡くなった故エブラヒム・ライシ大統領の後任を決めるため、7月5日の決選投票で保守派候補のサイード・ジャリリ氏を破って勝利した。
69歳の改革派は1600万票以上(約54%)を獲得して勝利し、対立候補のジャリリ氏は総投票数約3000万票のうち1300万票以上(約44%)を獲得した。
イランの新聞各紙はペゼシュキアン氏の写真を一面で掲載し、次期大統領の下での団結を呼び掛けた。
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出典: https://baoquocte.vn/tong-thong-dac-cu-iran-se-tuyen-the-nham-chuc-vao-thang-8-277821.html
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