ロシアのチェチェン共和国の指導者ラムザン・カディロフと愛馬ザズー
テレグラムのスクリーンショット
モスクワ・タイムズによると、ロシアのチェチェン共和国の指導者ラムザン・カディロフ氏は5月15日、愛馬の盗難を計画する際にウクライナ情報機関とチェコ警察の協力を得たとテレグラムで語った。
カディロフ氏の16歳の英国産サラブレッド馬「ザズー」は3月にチェコのクラブチツェ村の厩舎から盗まれた。
カディロフ外相は5月15日のテレグラムへの投稿で、馬が連れ去られた後、ウクライナの情報機関が「第三者を通じて」彼に接触してきたと述べた。この人物は、1万8000ドルと引き換えにカディロフ氏に馬ザズーを返却すると申し出た。
「彼らはザズーとの私のつながりを知っていたし、彼らは間違っていなかった。もちろん、私は支払うことに同意した」とカディロフ氏はテレグラムに書き、1万8000ドルは少額だと述べた。
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2012年にカディロフ氏が購入した馬ザズは、2014年以降、EUの制裁によりチェチェン指導者の他の資産とともに押収されている。
この禁輸措置により、かつては有名な競走馬だったザズーは競技に参加できなくなった。ザズーはカディロフ氏が所有する他の競走馬数頭とともにチェコ共和国で監禁されていた。
「正直に言うと、私はザズーが制裁解除などの公式ルートを通じて返還されることを期待していた。しかし、ウクライナ諜報機関はチェコ警察と共謀してザズーの盗難を演出しただけだ」とカディロフ外相は語った。
チェチェンの指導者はまた、馬が彼のところへ戻ってくる途中であると述べた。
「友人たちよ、もしヨーロッパから何かを移送する必要があるなら、ウクライナの情報機関に助けを求めればいい」とカディロフ氏は冗談を言った。
ウクライナ情報機関とチェコ当局はこの情報についてコメントしていない。
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