
12月8日午前、大統領官邸でファム・ミン・チン首相がベトナムを公式訪問したベラルーシ共和国のロマン・ゴロフチェンコ首相の歓迎式典を主宰した。

ロマン・ゴロフチェンコ首相はファム・ミン・チン首相の招待を受けて12月6日から9日まで訪問を開始した。

ファム・ミン・チン首相は、ベトナム人民軍儀仗隊の閲兵にロマン・ゴロフチェンコ首相を招待した。

1991年12月27日、ベトナムはベラルーシ共和国の独立を承認し、両国は1992年1月24日に外交関係を樹立する議定書に署名した。

政府庁舎では両首脳が両国関係を象徴する映像が展示されている場所を視察した。ベトナムとベラルーシ共和国は、1992年に関係を樹立して以来、あらゆる協力分野、特に経済において良好な発展を遂げてきました。

歓迎式典の後、両首相は政府庁舎大ホールで集合写真を撮影した。

ファム・ミン・チン首相とロマン・ゴロフチェンコ首相は両政府間の高官協議に入った。

ベトナムとベラルーシ共和国には、補完し合う多くの強みがあります。ベトナムはベラルーシに、海産物、天然ゴム、木製家具、繊維、履物、米、カシューナッツ、ピーナッツ、コショウ、スパイス、お茶、缶詰野菜、医薬品、コンピューターなどを輸出している。牛乳や乳製品、肥料、機械、設備、自動車部品、トラクター、トラック、化学薬品などを輸入します。

2022年の両国間の貿易額は1億1,390万ドルに達し、今年の最初の9か月間では4,642万ドルに達した。現在、ベラルーシはベトナムで総資本3,220万ドルの投資プロジェクトを3件実施している。ベトナムはベラルーシにおいて総投資額81万ドルの投資プロジェクトを実施している。

会談の最後に、両首脳はベトナムとベラルーシ共和国間のいくつかの重要な協力文書の調印に立ち会った。
Dantri.com.vn
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