岸田首相の事務所は8月30日、岸田首相が福島産の魚を食べる様子を映した動画をソーシャルメディアに投稿した。岸田氏は刺身を一切れ食べて「おいしかった」と語り、福島を応援するためにも「安全でおいしい」日本の魚介類を味わってほしいと観客に呼びかけた。
岸田文雄首相が福島沖で獲れた魚の刺身を食べている。 (写真提供:内閣府)
明るい音楽にのせて撮影されたビデオには、首相官邸にいる日本の首相と3人の大臣が映っている。岸田首相の昼食会は、福島原発事故後の日本産魚介類の安全性に対する懸念を払拭することが目的だった。
西村康稔経済産業大臣は首相官邸での会談後、岸田首相がスズキ、ヒラメ、タコの刺身と福島産米で作ったご飯を食べたと述べた。
原子力政策を担当する西村氏は、複数の記者団に対し、福島原発近海で獲れた魚介類の安全性について「国内外に知らせる必要がある」と語った。
岸田氏はまた、政府は今週後半に国内漁業者向けの救済策を発表すると述べた。
ホアイ・トゥオン(出典: ジャパンタイムズ)
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