2023年アジアカップではウズベキスタンに敗れベスト16で止まったにもかかわらず、タイチームは国際サッカー連盟(FIFA)のランキングによると依然として東南アジア1位にランクされている。
2023年アジアカップベスト16におけるタイの先発メンバー。(出典:新華社) |
タイチームは1月30日夜、2023年アジアカップのベスト16戦でウズベキスタンに1-2で敗れた。
この敗北により、ゴールデン・テンプル・チームがアジアカップのベスト16で敗退するのは2度目となり、東南アジアでこのラウンドで敗退した最後のチームとなった。
しかし、世界ランキングウェブサイト「フットボールランキング」によると、ウズベキスタンに敗れたことで、タイチームは世界ランキング101位で東南アジア1位の地位を維持した。
アジアカップでの好成績により、タイチームはFIFAランキングで113位から101位へと12位上昇し、ポイントも1176.75から1207.31に増加してベトナムチームを上回った。
タイは、フィリップ・トルシエ監督率いるチームが2023年アジアカップのグループリーグで敗退し、世界ランキング94位から106位に落ちたため、東南アジアで1位となった。これはパク・ハンソ監督と袂を分かち合ってから5年経った現在、ベトナム代表チームが受けた最低の順位でもある。
注目すべきは、タイに加え、インドネシアチームもアジアカップベスト16への切符を初めて勝ち取ったことで、世界ランキングを146位から144位に上げたことである。マレーシアだけは世界ランキングで130位から132位へと2位下がった。
2023年アジアカップ終了後、タイチームは来たる2026年ワールドカップ予選で好成績を目指すことになる。タイはグループCに属しており、3月に韓国と2試合を戦う予定。
(ダン・トリ氏によると)
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