11月13日、タイのアヌティン・チャーンヴィラクル副首相兼内務大臣は、民間人が公共の場で銃を所持することを禁止することを検討していることを確認した。
国民に銃所持許可を与えることは、タイの治安を大きな暴力のリスクにさらすことになる。 (出典:パタヤメール) |
アヌティン氏は11月13日、タイの高等教育・科学・研究・イノベーション省を訪問した際、銃所持法の改正について内務省地方行政局(DPA)局長と協議し、より厳格な法的枠組みを作り、権限のある公務員以外は公共の場で銃を所持することを禁止することを目指していると述べた。
アヌティン副首相は、黄金寺院のあるタイの首都バンコクで3件の銃撃事件が発生したばかりで、最新の事件は11月13日の早朝に2つの十代の若者グループの間で発生し、15歳の学生が死亡したという状況で上記の発言をした。
その2日前にも、2つの学生グループ間の衝突で流れ弾により教師1人が死亡した。
タイの法律では現在、合法的な銃所有者は許可証があれば公共の場で自衛のために銃を携帯することを認めている。
しかし、10月3日にバンコクのショッピングモールで銃撃事件が発生し、3人が死亡、5人が負傷したことを受けて、銃器(本物と偽物の両方)の輸入と販売のライセンス発行は停止された。この衝撃的な事件の犯人は14歳の少年だった。
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