共同通信は9月11日、東日本旅客鉄道(JR東日本)が上越新幹線の一部区間で自動運転新幹線の営業運転を開始すると報じた。
東京の新幹線
緊急時に備え、運転手が乗車しての運行は2028年度から始まり、無人運転の高速列車としては初となる見通し。
無人運転の列車は、東京の北西にある新潟県の長岡駅と新潟駅間の55.7キロを走行する。 JR東日本は、2030年代半ばまでに上越新幹線全線で完全無人運転の運行を開始することを目指している。
同社は、この自動化システムは人為的ミスの削減、安全性の向上、そして日本が労働年齢人口の減少に直面する中で将来的に鉄道運転手不足に対処するのに役立つだろうと述べている。
JR東日本の黄瀬洋一社長は9月10日の記者会見で、自動運転技術によって列車の運行スケジュールをより柔軟に組めるようになるほか、さまざまな業務を担える従業員を育成できるようになると述べた。
同社は緊急時対応のための無人運転に続き、2029年度には新潟駅と近隣のホーム間で完全自動運転の新幹線を運行する予定。
日本の新幹線事業者の中では、東京と大阪を結ぶ東海道新幹線を運営するJR東海が、2028年ごろに自動運転の新幹線の運行開始を目指している。
JR東日本は、東京と沿岸部、首都圏と東北地方を結ぶ北陸新幹線や東北新幹線など、他の新幹線サービスにも自動運転を拡大することを検討していると述べた。
[広告2]
出典: https://thanhnien.vn/tau-cao-toc-shinkansen-nhat-ban-se-hoat-dong-khong-can-nguoi-lai-185240911150044542.htm
コメント (0)