予備調査の結果によると、10月9日早朝、ラオカイ大学第1キャンパス(ラオカイ市バクオン区)の寮にいた数名の学生が腹痛、嘔吐、軟便、発熱などの症状を呈し、教師や家族らによりフンティン総合病院に搬送され治療を受けた。
10月10日朝現在、ラオカイ大学第1キャンパスの寮生で上記の症状があり入院している人は合計50人となっている。
当初の情報によれば、患者のほとんどは10月8日に学校の食堂で夕食をとった後に症状が出て入院した。
ラオカイ省保健局は食品安全局と省疾病管理センターに対し、原因を解明するための調査と検査用サンプルの採取を指示した。
ラオカイ省食品安全局は、ラオカイ大学1の厨房に保管されていた食品サンプルを採取し、中央検査研究所に送付した。ラオカイ疾病管理センターは、具体的な原因を突き止めるための検査のために、患者から水と排泄物のサンプルも採取した。
ラオカイ省保健局によると、現在50人の学生がフンティン総合病院の救急蘇生、外科、内科・小児科で監視・治療を受けており、容態は安定しており、重症者はいないという。
ラオカイ大学は、保健当局と連携して事件の原因を調査するため、食堂の厨房を一時閉鎖するよう指示した。
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出典: https://cand.com.vn/giao-duc/tam-dung-bep-an-de-dieu-tra-nguyen-nhan-khien-50-hoc-sinh-sinh-vien-phai-nhap-vien-i746781/
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