軍の声明によれば、軍人たちは治療を受けており、10人は地域外の「高度治療施設」に移送されたという。
シリアの米軍。写真:CTVニュース
「シリア北東部でのヘリコプター墜落により、22人の米軍兵士がさまざまな程度の負傷を負った」と声明は述べた。 「敵の砲撃があったという報告はありませんでした。」
国防総省の報道官サブリナ・シン氏は記者会見で、この事件にはMH-47チヌークヘリコプターが関与していたと述べた。 「チヌーク機はプロペラに問題が発生し、離陸後に緊急着陸した」と彼女は述べ、搭乗していた乗組員全員の容態は安定していると付け加えた。
シリアには少なくとも900人の米軍兵士と、非公開の契約業者がいる。米軍は2015年からシリアに駐留し、過激派組織「イスラム国」と戦うクルド人主導のシリア民主軍に助言と支援を行っている。
2019年3月にシリアで過激派グループが敗北して以来、米軍は同地域でのISの再出現を阻止しようと努めている。
シリア国内の収容施設には依然約1万人のIS戦闘員が拘束されており、その家族数万人が同国北東部の2つの難民キャンプで暮らしている。
米軍は長年にわたり、イスラム国のメンバーやイランが支援する過激派による攻撃を受けてきた。
3月下旬、米軍基地へのドローン攻撃で請負業者1人が死亡、米兵5人と請負業者1人が負傷した。
報復として、米軍機はイラクと国境を接する東部デリゾール県周辺の数カ所を空爆した。
ホアン・ナム(AP通信)
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