(ダン・トリ) - イスラエル軍機は12月16日早朝、ロシアの重要な海軍基地と船舶修理施設があるシリアの港湾都市タルトゥースの軍事目標に対して一連の強力な空爆を実施した。
シリアでのイスラエルの攻撃後の爆発で煙が上がる(写真:ビデオのスクリーンショット)。
情報筋によると、テルアビブの今回の空爆はタルトゥースとシリアのラタキア県のいくつかの施設を狙ったものだった。
イスラエルのメディアは、空爆はロシア海軍が使用する基地や軍の造船所など、ロシア軍と関係のある標的を襲ったと報じた。
シリア人権監視団は「イスラエル軍機が防空部隊や地対地ミサイル基地を含む複数の場所を標的に空爆を実施した」と述べ、2012年に空爆が始まって以来、シリア沿岸地域で行われた最も激しい空爆の一つだと述べた。
12月8日、退任するジョー・バイデン米大統領は、バッシャール・アル・アサド大統領の政権崩壊後、ISテロ集団が再び権力を握るのを阻止するため、ワシントンがシリアで空爆を実施したと発表した。
イスラエル・カッツ国防相は、12月9日夜から10日早朝にかけて、イスラエル海軍のミサイル艇がシリアに対する戦略的脅威を排除するための大規模作戦の一環としてシリア海軍を攻撃したと述べた。
イスラエル国防軍は、北方軍の射撃管制センターがシリア国内の兵器庫、軍事施設、発射台、射撃陣地など130カ所の標的に対して空爆を実施したと発表した。
一方、国連は、アサド大統領政権の崩壊から立ち直ろうと奮闘している中東の国イスラエルに対し、攻撃をやめるよう求めた。
[広告2]
出典: https://dantri.com.vn/the-gioi/syria-israel-tan-cong-thanh-pho-co-can-cu-hai-quan-trong-cua-nga-20241216150657371.htm
コメント (0)