「メッシと一緒にインテル・マイアミに行く?まだ分からない。家族と休暇に行くから、それからどうなるか見てみよう」とスアレスは12月8日、ブラジルのポルトアレグレにあるサルガド・フィーリョ空港で、グレミオに別れを告げて帰国する際に記者団に語った。
多くのグレミオファンがスアレスに別れを告げるために空港にやって来た。
「ブラジルの人々とグレミオのファンの皆さんが示してくれた愛情に感謝したい。これは私にとっても家族にとっても非常に大切なことだ」とスアレスは、ブラジルでのシーズン最終戦となるグレミオとの最終戦後に語った。
スアレスはグレミオと2年契約を結んだが、わずか1年目でこの36歳のウルグアイ人選手はブラジルのファンの心を掴んだ。彼は全大会を通じて53試合に出場し、合計29ゴールを決め、17アシストを記録した。
スアレスはブラジルサッカーの歴史の一部としても認められており、グレミオFCがブラジルのセリエAで2位となり、2024年のコパ・リベルタドーレス(ヨーロッパのチャンピオンズリーグのようなもの)への出場権を獲得することに貢献しました。
スアレス(左)とメッシがインテル・マイアミで再会
グレミオのクラブの役員会はスアレスとの別れを望んでいなかったが、この有名選手は親友のメッシと同じクラブで引退するという約束で再会したかったため、両者は今年の夏から1年早く契約を解除することで合意に達した。
「この契約により、スアレスはフリーエージェントとなる。家族と休暇を過ごしたあと、スアレスはマイアミ(アメリカ)へ渡り、インテル・マイアミと1年契約を結ぶ。契約には来年の延長オプションが付いているが、(負傷による)膝の状態にも左右されるだろう」とAS紙は報じた。
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