巨大な波が襲って船が沈没し、クアンガイの漁師は海を漂流した。幸運にも、彼は発泡スチロールの箱につかまって助かった。
12月20日、ビンタイン国境警備隊署-クアンガイ国境警備隊司令部は、波で沈没し何時間も海上を漂流していた漁師の船を救助するため、地元の漁師らと連携したと発表した。
漁師のコンさんは発泡スチロールの箱を抱えて海上を漂っていたが、漁船とビンタン国境警備隊署の職員によって救助された。
具体的には、漁師と当局がグエン・タン・コンさん(33歳、ビンソン県ビンタン在住)の命を救った。
12月19日午後4時頃、漁師のコンさんは漁をするためにカゴボートを漕いでサカン河口に向かったが、不幸にも大きな波に襲われ流されてしまった。
ボートを岸に引き上げようとしたが、大波にボートは沈んでしまった。漁師のコンさんはボートから飛び降り、幸運にも発泡スチロールの箱を掴んだので、ボートは海の上を自由に漂った。
住民からの報告を受け、ビンタン国境警備隊署は地元の漁師らと連携し、グエン・ビエン氏が所有・船長を務める漁船QNg 50433 TSと国境警備隊の兵士を動員して、2時間以上も海上を漂流していた漁師らを速やかに救助し、陸に上げた。
漁師のコンさんによると、大きな波で船が沈んで海に引きずり出されたため、彼は発泡スチロールの箱をつかんでそれにしがみつき、自由に漂っていたという。
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