スロバキア警察は12月23日夜(現地時間)、救急医療番号155に電話し「プラハで起こったことと同じことをする」と宣言した64歳の男を逮捕したと発表した。
12月21日夜、プラハ中心部のカレル大学の学生たちが警察によって現場から避難させられた。 (出典:ゲッティ) |
警察は通報を受けて直ちに捜査を開始し、ジリナ市レホタ地区警察の緊急機械化部隊が脅迫電話をかけた人物を逮捕した。地元警察はまた、脅迫メッセージを流した容疑でこの事件の容疑者に対する刑事訴訟を起こした。
この事件は、隣国チェコ共和国がプラハ銃撃事件の犠牲者を追悼する国家追悼日に起きたが、スロバキア大統領官邸と政府庁舎もチェコ共和国との連帯を示すため、追悼の黒旗を掲げた。
12月21日にプラハ中心部のカレル大学で発生した銃撃事件はチェコ共和国史上最も悲惨な事件となり、犯人である24歳の学生を含む15人が死亡、25人が負傷、そのうち数人が今も重体となっている。
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