1月11日の日本チームの午後のトレーニングセッション中、2023年アジアカップのチームメンバーの中で最高額の選手(6000万ユーロ)であるミッドフィールダーの久保建英が通常のトレーニングに戻った。 2001年生まれの選手にとって、代表チームに入団して以来、チームメイトとのフルトレーニングは今回が初めてとなる。
それまでは、セラピストとフィットネストレーナーの指導の下、別々にトレーニングをしていました。久保建英選手は1月3日のレアル・ソシエダ対アラベス戦で左大腿四頭筋を負傷した。
久保建英は、1月14日のベトナムチームとの開幕戦に臨む日本チームに合流するため、体調と調子を取り戻すため3日間のトレーニングを行う。チームが三笘薫を起用できない状況において、久保の存在は森保一監督にとって非常に重要だ。
久保建英が日本代表のトレーニングに復帰。
「大丈夫だと思います。痛みはもう問題ではありません。医療チームやコーチとさらに話し合います」と久保選手は語った。
1年以上前、久保選手と日本チームはカタールで開催された2022年ワールドカップに参加した。しかし、当時この選手は森保一監督の第一候補ではなかった。
「前回カタールに来た時とは今の自分の立場が違う。もっとスキルを磨きたい。目標は優勝して久保のためにこの大会に出場すること」とラ・リーガでプレーする同選手は決意を語った。
「世界中で注目される選手になりたいと思ってサッカーをしているので、現状はとてもエキサイティングです。実際のところ、将来の計画に比べるとまだスタートラインに立ったばかりです。プロ選手になってからタイトルを獲得していません。大陸レベル、あるいは世界レベルでの優勝が必要です。」
久保建英はかつてバルセロナのラ・マシア・アカデミーでトレーニングしていた。プロに転向した後、彼はレアル・マドリードでプレーしたが、居場所を見つけることができなかった。そこで、2022年の夏、スペイン王立チームは彼をレアル・ソシエダに完全に売却した。
久保はすぐに輝き始めた。 2022/23シーズンには44試合に出場し、9ゴール7アシストを記録し、レアル・ソシエダがラ・リーガで4位に入るのに貢献し、チャンピオンズリーグ出場権も獲得した。今シーズン、23歳のミッドフィールダーは6ゴール3アシストと安定した成績を残している。
ヴァンハイ
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