韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)大統領代行は12月15日、ジョー・バイデン米大統領と電話会談し、両国間の同盟関係の維持と発展を約束した。
聯合ニュースは12月15日、ハン氏がバイデン大統領と16分間電話会談したと報じた。この電話会談は、12月14日に国会が尹錫悦大統領の弾劾を決議した後に行われた。
韓氏はバイデン氏との電話会談で「わが政府は引き続き外交・安全保障政策を実施し、米韓同盟が揺るぎなく維持・発展するよう努力していく」と述べた。
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韓国の韓悳洙大統領代行が12月14日に国民に向けて演説した。
ハン氏は、北朝鮮の核の脅威やロシアと北朝鮮の協力の深化といった共通の課題に直面し、韓国と米国の共同防衛態勢を強化することの重要性を強調した。
ハン氏の事務所によると、バイデン米大統領は韓国の代行大統領の説明に感謝し、韓国の民主主義と回復力に信頼を表明した。
バイデン氏は、米韓同盟の強固さは変わらないとし、米韓同盟と米韓日協力の発展と強化に向け、引き続きソウルと協力していくと述べた。
これに応えて、ハン氏はバイデン大統領に対し、任期中に日本との二国間同盟と三国間協力を力強く発展させるための配慮と努力に感謝の意を表した。バイデン氏は同盟の発展を今後も支援していくと約束した。
ロイター通信は、物議を醸した戒厳令発令の決定に関連して弾劾された韓国の尹錫悦大統領は大統領職を停止され、韓国憲法では首相が暫定的に大統領職を務めると規定されていると報じた。
ロイター通信によると、韓国の野党「共に民主党」(DP)も12月15日、大統領代行兼首相の韓氏を弾劾する意図はないと述べた。
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出典: https://thanhnien.vn/quyen-tong-thong-han-quoc-dien-dam-voi-ong-biden-sau-vu-luan-toi-ong-yoon-185241215104221798.htm
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