3月31日、コロンビアのルイス・ヒルベルト・ムリージョ外務大臣代理は、ボゴタとアルゼンチン間の最近の緊張にもかかわらず、両国は依然として外交関係を維持していると発表した。
コロンビアのルイス・ヒルベルト・ムリージョ外務大臣代行は、両隣国が「困難な時期を乗り越えられる」と自信を示した。 (出典:ザ・ヒル) |
ムリーリョ氏は地元紙エル・ティエンポとのインタビューで、ボゴタが3月27日に大使を含むコロンビア駐在のアルゼンチン外交官数名を追放する決定を下したのは「同国大統領の名誉を守るため」だと改めて強調した。
コロンビアの外務大臣は、アルゼンチンの極右指導者がグスタボ・ペトロ大統領に対して不適切な言葉を使い続けることを許さないと述べ、両隣国が「困難な時期を乗り越えられる」と自信を示した。
ムリーリョ氏は、ブエノスアイレスのコロンビア領事館とその関係者は今も通常通り業務を行っており、2023年には16億7500万米ドルに達する南米2国間の貿易は外交的緊張の影響を受けていないと断言した。
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