米軍は12月16日、イエメンのフーシ派の指揮統制施設を空爆したと発表した。
AFP通信によると、米中央軍(CENTCOM)は声明で「標的は、紅海南部やアデン湾での米海軍の軍艦や商船への攻撃など、フーシ派の活動の調整センターだった」と強調した。
「この空爆は、米国と連合軍の人員、地域のパートナー、国際船舶を保護するというCENTCOMの継続的な取り組みを反映している」とCENTCOMは続けた。
12月13日、イエメンのサナアで、フーシ派支持者を中心とする抗議者がガザ地区のパレスチナ人への支持を表明した。
フーシ派の反応についてはまだ情報はない。一方、フーシ派が運営するニュースチャンネル、アル・マシラTVは12月17日朝、イエメンの首都サナアにあるアル・アルディ複合施設が米軍主導の空爆の標的になったと報じた。
フーシ派は2023年11月に紅海とアデン湾で船舶への攻撃を開始し、この攻撃はハマスとイスラエルの紛争におけるガザ地区のパレスチナ人との連帯を示すものだと主張した。
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米国と他の国々は、フーシ派の攻撃から船舶を守るために軍艦を派遣した。
AFP通信によると、米軍はフーシ派の米船舶攻撃能力を弱めるため定期的に空爆を実施し、フーシ派への武器輸送を押収しようとしたが、同派による攻撃は続いている。
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出典: https://thanhnien.vn/quan-doi-my-tan-cong-co-so-chi-huy-cua-houthi-o-yemen-185241217070050685.htm
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