ニュースサイト「ラップラー」は本日9月11日、フィリピン監視地域(PAR)外にあった熱帯低気圧が9月10日夜に米国グアム島付近を通過し、熱帯暴風雨へと発達したと報じた。この新たな暴風雨には国際名「ベビンカ」が与えられた。
熱帯暴風雨ベビンカは午後10時に東ビサヤ諸島(フィリピン)の東2,105キロに位置した。 9月10日。
写真: The Rapplerのスクリーンショット
フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は9月11日未明に投稿した通知の中で、台風ベビンカが午後10時時点で同国の東ビサヤ地域の東2,105キロにあったと発表した。 9月10日。
この熱帯低気圧は時速20kmで北東に移動しています。現時点では、台風ベビンカの最大風速は時速65キロメートル、突風は時速80キロメートルに達している。
PAGASAの初期予報によれば、台風ベビンカは9月13日の夜にPARに入り、9月14日にPARを離れる可能性がある。
ベビンカはPARに入ると、9月13日の朝までにそのレベルに達する可能性があり、激しい熱帯低気圧になる可能性がある。PAGASAは「気象擾乱が太平洋上に残っているため」、ベビンカがより強い台風になる可能性を否定しなかった。
ベビンカがPARに短期間滞在すると予想される間、この熱帯暴風雨はPARの北東境界付近の海を横切るのみと予測されており、上陸はしないことになる。熱帯暴風雨ベビンカもフィリピンのどの地域にも直接影響を及ぼすことはないと予想されている。
しかし、PAGASAはベビンカが南西モンスーンを強めるだろうと警告した。明日9月12日から南西モンスーンによりビサヤ諸島とパラワン州では散発的に雨が降り、その他の地域でも散発的ににわか雨や雷雨が降る見込みです。
出典: https://thanhnien.vn/philippines-canh-bao-them-mot-con-bao-moi-hinh-thanh-185240911171406311.htm
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