ドナルド・トランプ大統領は再選後初の外遊で、2019年の火災による修復のため閉鎖されていたパリのノートルダム大聖堂の落成式に出席する予定だ。
パリのノートルダム大聖堂は2019年の火災以来修復中
12月7日と8日、850年の歴史を誇るノートルダム大聖堂は、国家元首を含む観光客やカトリック教徒を迎える。
「5年前の悲惨な火災から完全に修復された壮麗で歴史的なノートルダム大聖堂の献堂式に出席するため、12月7日にパリを訪問することを発表できることを大変光栄に思います」とトランプ大統領は自身のソーシャルメディアアカウント「トゥルース・ソーシャル」に書いた。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は11月29日、中世の教会の修復プロジェクトを視察した。同氏は、プロジェクトの実施者たちが「国家の傷」をうまく癒すことで「不可能」を成し遂げたとコメントした。
マクロン氏はノートルダム大聖堂を5年以内に修復するという野心的な目標を掲げており、以前よりもさらに壮麗に再建したいと考えている。フランス当局はこの目標は達成されたと述べた。
トランプ氏:BRICSが米ドルを代替すれば100%課税される
トランプ次期大統領はソーシャルメディアに、マクロン大統領がノートルダム大聖堂をかつての栄光に修復するなど奇跡を起こしたと投稿した。
約250社の企業と数百人の専門家が修復プロジェクトに参加し、その費用は約7億ユーロ(現在の価格で7億5000万ユーロ以上)に上った。
このプロジェクトは150カ国から寄付を受け、総額は約8億4600万ユーロに上った。
マクロン大統領は2023年12月、就任式にローマカトリック教会のフランシスコ教皇を招待したと発表していた。しかし、教皇庁長官は9月に出席しないと回答した。
その代わりに、教皇は12月15日に地中海に浮かぶフランス領コルシカ島を訪問した。
[広告2]
出典: https://thanhnien.vn/ong-trump-is-about-to-take-his-first-foreign-visit-after-the-special-convenor-185241203080224793.htm
コメント (0)